大人旅のブログ

列車で国境越え!マレー半島ぶらり旅 バンコクからランカウイ島へ④ペナン島編

2017年11月11日(土)

ペナン島滞在は1泊のみ。到着後早速世界遺産の街ジョージタウンを散策です。

市街は無料の巡回バスもありますが、ホステルがとてもいい場所にあるので徒歩。

街並みは同じイギリス植民地であったミャンマーヤンゴンの建物ととても類似していて時代の面影を感じます。

正面の建物は歴史的な建物ですが現役消防署。

街の中央に向かって歩いて行くとインド人街「リトルインディア」。

インド式の建物にインド音楽が流れインド料理が建ち並ぶ様子はまさしくインドそのもの。

ペナン島はアジア貿易拠点でもあったので多数の民族や文化が融合された街でもあります。中華系にマレー系、色や文化の違いが建物にも表れていてまさしく世界遺産の街。

しかし街をくまなく歩いてみると空き家やつぶれたお店が多く、どこか日本のシャッター通りにもにた寂しい雰囲気。観光客も思っていたよりも少なく人気の地域以外はラクガキがあったりゴミも多くガイドで見るものとは全く別ものでした。

ここはペナン島最古の中国寺院「観音寺」。観光客より地元中国人の参拝が多く見られます。

入口側には舞台が設置されていて定期的にショーが開催されているようです。

 

海側に向かって歩くと「Padang Kota Lama Food Court」という広いフードコートを発見。

地元の家族連れが多く訪れていましたが、メニューに価格表示が無く直接きいてみるとありえないぼったくり価格。口コミで確認するとローカル色が強いですが観光客には高額な料金を要求する評価の低いフードコートでした。

逆に口コミ評価が高い屋台が近くにあったので行ってみたのですが週末で休み。残念。

ペナン島のジョージタウン側の海はフェリーでも感じましたがとても濁っていて泳げる感じではありません。また島北西部にバトゥ・フェリンギビーチという人気ビーチリゾートがあるそうですが、距離が近いのでやはり海の透明度は低そうです。

この歴史的な建造物。実はスターバックス。

地域に溶け込むお店作りはさすがです。

サーキットの看板のような歩道橋。過去この街の公道を利用したオートレースがあったそうです。

さらにまた市街中央へ歩いてみると

おしゃれなカフェが軒を連ねる通りがありました。

また街中にはところどころ絵画やアート作品が作られています。

セブンイレブンはその街の物価を知るための基準となるため、初めての街では必ずビール等をチェックします。

ちなみにここではローカルのタイガービールは9マレーシアリンギット(約260円)でした。やっぱりマレーシア、酒税が高いのでビール好きには辛いですよね。

「カピタンクリンモスク」。とても美しいこのモスクはインド人イスラム教徒によって1801年に建てられたそうです。礼拝が無いときは回廊まで見れるそうですが今回は外観だけ。

お腹が減ってきたので比較的口コミ評価の高い「レッドガーデン」という屋台が集まったフードセンターに行ってみることに。

こちらは先ほど行った「Padang Kota Lama Food Court」と違ってちゃんとメニューに価格が記載されています。ぼったくり価格ではありませんがそこそこ観光価格で安さはありません。

まずはカールスバーグビール大瓶。18マレーシアリンギット(約500円)高っ!!

そして気になっていた中華料理店でフライドオイスター小サイズを注文。

10マレーシアリンギット(約280円)思っていたより小ぶり。牡蠣に片栗粉をつけて揚げたそのままの味でした。

でもせっかくマレーシア。やはり現地のものを現地価格で食べたいと思い、結局人が多く集まる屋台へ移動。

料理名は読めませんが美味しそうな中華麺。小サイズで4マレーシアリンギット(約110円)。

これでも小サイズ。そして間違いない美味しさで大満足!!

そして最後にホステルに戻ってビールを注文。1本14マレーシアリンギット(約390円)と高価なので1本だけで終了。

後で分かったことですがペナン島でもビールなどお酒類を格安で販売するお店があることを知りました。場所はここです!!


ビール好きで、これから行かれる方はぜひ利用してみて下さいね。

 

2018年11月12日(日)

ホステルをチェックアウト。そして次は今回の旅の最終目的地ランカウイ島。

旅行記の最初にもふれましたがこの島はマレーシアでも旅行者は免税で物を購入することが出来ます。もちろんビール等お酒も含まれます。

そんな夢の島ランカウイ島への移動はマレーシアが拠点のエアーアジア航空。

料金も諸費用込で1,480円。フェリーよりも安く早くいくことが出来ます。

まずはホステル前から空港行きバス(バスナンバー401E)に乗車。料金は1.4マレーシアリンギット(約40円)だったの思うのですがすみません、ちょっと忘れました。ただお釣りが出ないので必ず事前に細かいお金を用意する必要がありますのでご注意を!

また今はスマホのグーグルマップ経路検索でバスナンバー、乗場と価格まで全てわかるのでとても便利ですよ。

約40分でペナン島国際空港に到着。

エアーアジア航空にチェックイン。

そして航空会社に関係なくプライオリティパスまたはダイナースカードで入れる「プラザプレミアムラウンジ」へ入室。

※プライオリティパスとは?国際線航空会社ラウンジをエコノミークラスやLCC搭乗者でも利用できる得ワザとは?詳しくはこちらで!!

マレーシアなのでビールは目の届かないカウンターに置いてあります。

ビュッフェタイプの料理とは別にメニューをみて注文もできます。

ナシレマッを注文。

マレーシア定番料理でお米はココナッツミルクで炊かれています。

お肉も柔らかくとてもスパイスが効いてクセになる美味しさ。

昨日我慢したビールはとりあえず3本!

搭乗開始。

客室はほぼ満席。

そしてわずか40分でランカウイ島到着です。

次は夢の島ランカウイ島満喫編です!

つづく!

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