2016年7月29日
雨期ですがとてもいい天気です。
「3月26日公園」という名の公園。
ぺンタイン市場前。
1980年に完成したローマン様式の聖母マリア教会。
中央郵便局。
建物の中にはホーチミン氏の大きな肖像画があります。
多くの観光客が手紙やはがきを書いて送っていました。
メールで簡単に済む時代、やっぱり手書きは心が伝わるように感じます。
レトロな電話ボックス。
他にも両替所やATM、ツアー会社にお土産屋さんもあります。
この中央郵便局の隣に本屋さんと本が読めるカフェが立ち並ぶおしゃれな通りがありました。
ガイドには載っていませんがおススメスポットです。
壁一面に本棚の描かれた休憩スペース。
片側は全て本屋さん。
もう片側はブックカフェが並んでいます。
中央郵便局の正面から右側の道路沿いにある「マイ・スアン・カン」。
安くて美味しいフォーが有名なお店です。
多くの地元の人で賑わっていました。
朝食を食べた後だったので食べなかったのですが後から人気店と知りちょっと後悔です。
ホーチミン中心部はやはり観光客が多いので屋台でも少し高い印象を受けました。
それでも相当贅沢に頼んでも1,000円ぐらいです。
日本の感覚だととても得した気分になりますが
逆にローカル食堂だと5円(1,000VND)の大切さも感じることができます。
今回ホーチミンでたびたびお世話になった食堂です。
観光客向けメニューですが他より少しお安くなっています。
メニューの1番から5番は具材で価格が変わります。
ここでは125円(豚)か150円(牛)で迷うようになりました。
結局安い豚にするのですがこれはこれでとても美味しかったです。
ホーチミンからニャチャンへ出発!
バスは22時出発です。
21時30分にチケットを購入した「ナムフォントラベル」に集合です。
この時に予約した用紙をオープンチケットに引き換えでもらいました。
すでにバスは到着していてどう見ても積み切れない量の荷物をトランクに積んでいる最中でした。
出発10分前に搭乗開始です。
1段目の方が荷物を通路におけるのでいいと聞いていたのですが予約の時にすでにいっぱいで今回は2段目です。
バックパックのみなので荷物は車内に持ち込み。
出発してすぐに水が配られました。
トイレ付きですがWiFiはありません。
それでも思っていたよりも広く足も伸ばせてとても快適。
ただ構造上、事故の時はかなり危険な感じがします。
途中休憩があったのかわからないほど爆睡です。
気付けば朝日が見えます。
ニャチャンのすぐ手前まで来ていました。
ウェットティッシュが配られました。
でも海外のウェットティッシュはアルコールが入っていないので拭いてもべたべたしたままで気持ちよくありません。
やはり持参した日本製。重宝します。
たった1枚でスッキリ。
またよく似た黄色の車体にロゴの赤い文字のバスを発見。
ニャチャン駅のすぐ近くの踏切。
走行後荷物は通路にも置けたみたいですが、貴重品で心配だったため結局こんなかんじでお腹にのせて寝ていました。
そして朝6時にニャチャン到着です。
場所はここです。
予約したホステルまでは十分徒歩圏内なので良かったです。
バスを降りると必ず現れるバイタクとタクシー運転手。
どこに行っても、この人達だけは要注意!
タクシーが必要でも少し歩いて他を頼んだ方がいいと思います。
ニャチャンは海が近いので着いてすぐビーチで寛ぐのがおススメ。
またここは、「なぜ今までニャチャンに来なかったのか!!」とめちゃめちゃ後悔するほど魅力的な場所でした。