クラビからスラタニーそして初の寝台列車に乗車してバンコクへ!
2016年4月10日
プーケットからピピ島編の続きです。
朝起きてホテルのロビーで無料のコーヒーを頂きます。
簡単なトーストセットは50B(150円)で注文できます。
ホテルをチェックアウト後まず旅行会社で寝台列車を手配すること。
※追記:2019年1月現在インターネットで寝台列車は予約可能です!
海岸通りを歩いて「さくらツアー」という旅行会社を目指します。
カニの親子。
クラビは泥蟹(マッドクラブ)が美味しく食べられるそうです。
クラビタウンの唯一日本人が経営している旅行会社「さくらツアー」です。
早速、スラタニー駅までのバスとバンコク行寝台列車の手配を依頼。
料金は1,228B(約4,000円)です。
※スラタニー駅からバンコクまでの切符は808B。さらにバス代と手数料が含まれています。
ピックアップが16時ということなのでそれまでは有名なアオナンビーチに行くことにしました。
ソンテウ乗場が載っているクラビタウン地図をもらって出発です。
ソンテウ乗場はナイトマーケットがあった場所のすぐ近くでした。
アオナンビーチ行きのソンテウは白色。
料金は50Bで約30分と少し遠く時間がかかります。
途中いくつものとても大きな切り立った岩山の間を走る道は秘境感が漂いとても見ていて楽しかったです。
アオナンビーチ到着。
ここからアイランドホッピングもできます。
海岸通り沿いに奥へ進んでみました。
きれいな砂浜が続き海も穏やかでとてもきれいです。
奥には食事のできるバーがいくつも続きます。
木陰でビールタイム。
ゆっくり時間が流れて美しい景色と心地よい風に心が癒されます。
クラビはカニでしたがここのビーチには巨大カジキ。
ビーチ沿いにはお土産屋さんがいっぱい。
十分満喫したのでクラビタウンに戻ることに。
ただクラビ行きソンテウは不定期で人数が揃わないと出発しないため少し早めに出発点のバス停で待つことにします。
ちなみにタクシーだと500B。
料金は少し高いですがぼったくりではなく定額料金でタクシー乗場などに掲示されています。
今回は運よく10分くらい待って出発することが出来ました。
クラビタウンに戻ってきました。
さくらツアー。
ピックアップ時間まで少し時間があったのでビールタイム。
さくらツアーでは、クラビおすすめツアーやこれから行くスラタニー駅のことをいろいろ教えてもらいとても役に立ちました。
今度また教えてもらったクラビツアーも利用したいと思います。
16時過ぎにピックアップのミニバンが来ました。
クラビタウン近郊のバス乗り場に到着。
ここでバスと電車のチケットをもらい、行先別のシールを胸に貼ります。
スラタニーまではバンコク行のバスへ乗り換える人
サムイ島に行く人と一緒のバスです。
バスは2階建てでとても広く快適。
スラタニー駅までは約2時間30分。
20時30分スラタニー駅到着です。
ホームの時刻表で確認するとすでに40分遅延表示。
出発までに3時間ちょっと時間ができたのでさくらツアーで事前に教えてもらった屋台村に行くことにします。
屋台村は駅から徒歩3分くらいの通りです。
イカ焼きとグリーンカレー。とても美味しかったですが
念のため持ってきたドライ納豆を食べます。
ドライ納豆は食あたり防止になると聞き以前より毎回海外旅行には持っていくようになりました。
衛生面がやばそうな屋台の時は必ず食べるようにしていますが、今のところ不調知らずです。
お試しあれ!
ホームに戻るとさらに60分遅延。
しかもなぜか次の列車に追い抜かれています。
ホームがあまりにも蒸し暑かったので構内にあるカフェに移動してビールタイム。
テラスもありますがエアコンがついている室内が快適です。
でも11時閉店。
結局列車は1時間30分遅れで到着。
駅員が車両とベッドの場所まで案内してくれました。
寝台ベッド。
シーツも清潔でマットも敷かれています。
毛布もちゃんとクリーニング済み。
走り出すと思ったより揺れも少なく初めての寝台列車はとても快適。
ゆっくり楽しむはずがすぐ寝てしまいました。
目が覚めると外が少し明るくなってきました。
朝の車窓景色、とてもきれいで見ていてあきません。
朝日も気持ちいいです。
起きている人から順番に車掌さんがベッドを片付けていきます。
でもイスよりベッドの方が体制が楽なので結局バンコク到着直前までベッドのままにしてもらいました。
洗面所。
寝台列車には食堂車もあります。
自分の座席で食事をすることも可能で朝注文を取りにきていました。
約2時間遅れで12時バンコク到着。
とっても快適な寝台列車の旅。
プーケットからのクルーズもあって最高の旅となりました。
この後さらに電車でアユタヤ経由チェンマイに向かいます。