遺跡巡りは免許不要の電動バイクが超快!
まずはオールドタウンへGO!
2015年11月16日
期待以上の朝日に感動しながら、駐車場で待っていてもらったタクシーに乗り込みホテルへ向かいます。
タクシーは結局2時間ぐらい待っていてくれたので、ぼったくりと思っていたUS$20も少しだけ納得できました。
ホテルはニューバガンにあるクラウンプリンスホテル。
朝7時過ぎに到着してチェックイン。
部屋は午後1時以降まで入れないとのことで荷物だけ預かってもらって遺跡巡りをすることにします。
そのままホテルのフロントでホテルの電動バイクを借りて出発。
料金は一日10,000K(1,000円)と相場より少し高めでした。
しかし地図を用意して朝日や夕日の綺麗に見えるおすすめスポットや主要スポットに印を付けて教えてくれたので、事前にほとんど調べていなかった分とても助かりました。
電動バイクは乗ってみると普通のスクーターと変わらずとても快適です。
スピードはメーターが壊れていたので正確にはわかりませんが体感ではかなり速くたぶん60kmぐらいは出ているようでした。
バガンの街は大きく三つのエリアに分かれます。
「オールドバガン」「ニャウンウ-」「ニューバガン」
まずは城壁に囲まれたオールドバガンに向かいます。
主要な道は走行部分だけ舗装されていますが、車が走ると周りの土が舞い上がり顔中砂ぼこりだらけです。
プー・パヤー
オールドバガンの「プー・パヤー」に到着。
エーヤワディー川沿いにあり、ここから見る夕日はとてもきれいだそうです。
シュエズィーゴォン・パヤー
そして次は、再び反対側の城壁を抜けてニャウンウーにある「シュエズィーゴォン・パヤー」へ。
名前のパヤーはミャンマー語で仏塔を意味します。
またパゴダは同じ仏塔の英語の言い方なので意味は同じです。
名称の「シェエ」は金という意味でとても美しい黄金の塔です。
さらに川沿いにまっすぐ進むと突き当りにマンダレーへのボート発着場がありました。
マンダレーへはフェリーで約12時間かかるそうですが人気のコースです。
次は是非のってみたいです。
ティーローミィンロー寺院
ニャウンウーから引き返しオールドバガンとの間にある「ティーローミィンロー寺院」に到着。
寺院のすぐ横にある展望台のような建物。
再びオールドバガンに到着。
ゴドーパリン寺院
「ゴドーパリン寺院」高さが55mもあるそうです。
タビィニュ寺院
更に同じオールドバガンの城壁内にある「タビィニュ寺院」
シュエグーヂー寺院
アーナンダ寺院
バガン遺跡を代表する「アーナンダ寺院」
朝から楽しすぎる電動バイクで遺跡巡りに夢中になり気づけば午後3時。
ホテルに戻って休憩です。
ホテルはクラウンプリンスホテル。
Agodaで1泊税サ込朝食付で5,733円。
部屋は広く清潔でシャワーの水圧も十分。
スタッフもとても対応が良くおすすめのホテルです。
感動のサンセット!
少し休憩して今度は夕日を見に行くことにします。
ホテルスタッフのおすすめは、今日朝日を見た「シュエサンドー・パヤー」とガイド(地球の歩き方)には載っていない「ピャッタジー・パゴダ(Pya tha da Pagoda)」です。
「ピャッタジー・パゴダ」は距離的にはホテルから約7.5Kmでそんなに遠くありませんが、街はずれで細い土道の為30分位はかかりそうです。
しかし帰り道が真っ暗になることもあり、事前に経路を下見をしなかったことに後悔し、もう一度朝日をみた「シュエサンドー・パヤー」に行くことにしました。
シュエサンドー・パヤーは、ホテルから電動バイクで約15分。
朝はタクシーだったので場所がよく分かりませんでしたが結構ホテルから近かったです。
午後5時過ぎに到着しましたが、駐車場はすでに電動バイクや自転車でいっぱいです。
だんだん日が落ちていきます。
最上段には人がいっぱいでもう行くことができません。
諦めて3段目くらいの人の隙間に入りました。
朝日とは違ったその美しい光景に再び感動がこみ上げてきます。
日が落ちてもまだ少し明るいです。
しかし朝と違ってそのままゆっくりする人はいません。
あっという間に勾配のきつい階段は大渋滞。
降りるだけで10分位待つことになりました。
晩御飯はホテル近くのミャンマー料理屋さん。
まずはミャンマービール。
アジアで最も美味しいと言われるこのビールはさわやかで、キレもありとても料理に合います。
おつまみでふわっとあげた日本のお菓子みたいなものがでてきました。
注文した料理は鶏肉のニンニク炒めです。
ニンニクがまるごと入っていてとても美味しかったです。
料金はビールを含めて7,000K(700円)でした。
食事のあとにサービスでデザートのスイカが出てきました。
おいしく頂き、その後近くを散策して飲み屋を探したのですが見つからず本日は終了です。