日本人の15日以内ベトナム滞在はピザ免除ですが、それよりも長い滞在や30日以内の再入国は、ビザが必要となります。
今回はベトナムをのんびりバイクで縦断するために初めてアライバルビザを発行してみました。
種類は観光ビザ、期間は3ヶ月。
さらに期間中入出国可能なマルチと、1回限りのシングルで迷いましたが余裕があれば隣国にも出入りできるマルチを選択。
※もし1ヶ月で観光シングルであれば、電子ビザ(費用は25USドルのみ)の方がアライバルビザより手軽で安いです。この場合は、「ベトナム電子ビザ」で検索、申込方法をわかりやすく解説したサイトがいろいろあるので、そちらで確認してみて下さいね。ただ申し込みは、手数料をとる偽サイトが多いので注意が必要ですよ!!
アライバルビザは到着後空港で行いますが事前に準備が必要です。
アライバルビザに必要なもの
①写真4×6㎝(背景白)1枚
②申請用紙(窓口にもありますが、事前にダウンロードして記入しておくと楽ですよ)
③パスポート(有効期限6ヶ月以上)
④招聘状(しょうへいじょう)
⑤窓口で支払う発給手数料のドル紙幣(シングルUS25ドル、マルチUS50ドル)カード不可
※招聘状はネットでいろんなサイトが有り簡単に依頼できます。
ただ価格がかなり高額なところもあるので注意して下さいね!
今回利用したのは下記のサイト。マルチ3ヶ月の招聘状は29ドルで発行まで2営業日と記載がありましたが午前中に申し込み、午後にはeメールでPDFが送られてきました。
ちなみにシングル3ヶ月だと19ドル。自分が調べた中では最安でした!
参考までに!
(免責注意事項:サイトを保証している訳ではありません、ご了承下さい。)
※2020年2月現在コロナによる入国制限でビザが取れないため下記サイトも閉鎖されています。
その為リンクも外しました。
※送られてきた招聘状
2018年12月23日
ホーチミンタンソンニャット国際空港に到着。
早朝到着便だったのでアライバルビザ受付はまだ5人くらい。
申請書は事前に記入していた為、窓口に並んで書類とパスポートを渡します。
しかし申請書のベトナム住所欄を空欄にしていたので、滞在先のホテルを書くように言われてその場で加筆。
再提出後、前の椅子に座って待つだけです。
約5分ぐらいで名前が呼ばれ発行手数料US50ドルと引き換えにビザが貼られたパスポートがもらえました。
人数が多いときは30分以上かかるそうなのでラッキーです。
ただせっかく早くビザ発給が完了したのに、入国審査に長蛇の列。
結局40分並んで入国。
ビザ発給も時間が掛かると思っていたので当初から預けた荷物がどうなるのか、とても心配でしがターンテーブルから降ろされているだけで問題はありませんでした。
今回の費用
写真は自宅のプリンターで印刷したので招聘状US29ドルと空港窓口の発給手数料US50ドル。
合計US79ドル (約8700円)と3ヶ月観光マルチビザが大使館で発行依頼するよりも簡単でかなり安くすることができました!
また英語が苦手(自分)な人はスマホの「グーグル翻訳アプリ」のカメラ機能を使用すると案内板や書類等カメラで撮った画像も簡単に翻訳されるので便利ですよ!(ベトナム語も対応)
次はベトナムバイクで縦断するための「日本の運転免許証をベトナム運転免許証に書き換える手続き」です!