2016年8月2日(火)
朝6時20分ホイアン到着。
バス到着場所はナムフォントラベル営業所ではなくサンフラワーホテルの前でした。
※あとで分かりますがホイアンにナムフォン営業所はありません。
場所はここです。
街の中心より少し外れた場所。
バスを降りるとホテルからの宿泊勧誘タクシーやトゥクトゥク運転手が押し寄せてきました。
全てお断りして徒歩で旧市街へ向かいます。
ニャチャンではこの時間多くの人で賑わっていましたが、ここホイアンはとても静かです。
ただ道にはやはり屋台カフェがありこちらは朝から寛ぐ人もちらほらいます。
旧市街の市場近くになって人が増えてきました。
道沿いの屋台は野菜や果物、肉、魚等食品が中心でとても新鮮で美味しそう。
豆腐屋さんもありました。お店の人が「トーフ」「トーフ」と呼び掛けていたので久々に食べたくなりましたが我慢です。
まだ朝早いため通りの店はまだ閉まっています。
壁の色が同じで趣のある建物が連なり少し京都の祇園っぽい感じもしました。
川沿いに出ると漁船と多くの観光船が停泊中。
川と言っても海まですぐに出られる距離です。
橋を渡って中州側の街も散策。
川沿いはとても綺麗に整備されている遊歩道が続きます。
地元の人の肖像画?が展示されていました。
途中で子供用のシクロ?(初めて見ました)に乗っている子供達に写真をお願いすると笑顔で返事をくれました。
真ん中の子は恥ずかしくて顔を隠していますがとても楽しそうです。
中州奥側の川です。
とても広くほとんど海です。
この川を眺めながらコーヒーが飲めるローカルカフェ。
また旧市街に戻ってきました。
すぐ近くにある日本橋を目指します。
約420年前に日本人によって架けられた通称「日本橋」。
日本からホイアンに来たという意味で「来遠橋」と呼ばれています。
朝8時前、屋台カフェでコーヒーを楽しむ人が増えてきています。
橋には中国寺があります。
渡るには観光チケットが必要です。
外から見るだけで十分なので購入しませんでした。
すぐ横でフォーの屋台があったので値段を聞くと30,000VND。
通常屋台価格の倍以上の観光者価格!
笑顔で断りまた市場の方へ向かいます。
店が徐々に開いてきました。
路地裏にもおしゃれカフェ。
価格は20,000VND~(100円~)。
お餅のお店。着物の看板。全く違和感がありません。
絵画や骨董屋もあります。
市場の横には食堂が集まった建物があります。
価格も安くここで食べることにしました。
「Cao Lau(カオ・ラウ)」麺の下には野菜がたっぷりで、たれと絡んで絶妙です。
価格は20,000VND(100円)。
くせになる美味しさでした。
朝ごはんを食べたので先に次の目的地フエまでのバス予約をすることにしました。
グーグルマップにチケット記載の営業所住所を入力して検索。
ナビゲーションに従いその住所に着きましたが営業所らしき店はありません。
すぐ近くのお店の人や他のツアー会社に聞いてもて分からず、どうしようもない状況です。
結局1時間くらい近辺を歩いて探しても見当たらないため、たまたま見つけたホイアンベトナム航空内にあるツーリストセンターで相談することに。
バスの営業所がないことを説明するとすぐに電話で調べてくれました。
場所を地図で確認して着いたのがこちら(このお店の左隣)です。
ナムフォントラベルの文字は無く違うツアー会社の営業所でした。
もちろんチケット記載の住所とは違い見つかるはずもありません。
8月4日分のフエ行きバスをチケットを見せて確認。
出発はこの営業所で朝と午後2時の便から選べます。
フエまでは時間にして3時間半位。
また朝便はニャチャンから着いたスリーピングバスがそのまま使われるそうです。
それなら最初からここにバスが到着すればこんなに探すこともなかったのに!!と思いながら昼の便を予約。
そしてここホイアンはとてもおしゃれな街ですが出発日にも回れるためベトナム人気No1ビーチと言われている隣街ダナンに行くことに。
ホイアンからダナンはバスで約1時間の距離。
歩き疲れたのでビールタイム。
ダナンまでは旅行会社から1時間単位でミニバン(60,000VND~120,000VND)も出ていますが今回は安い路線バスを利用して目指ことにします。