シェリムアップ初上陸!
2016年6月4日
再訪していたプーケットからエアーアジアでタイのドムアン空港国内線に到着。
乗り継ぎ専用ルートで国際線へ移動。
そして再びカンボジアに向け別のエアーアジアに乗りこみます。
行先はアンコールワットのある初めてのシェリムアップ!
わずか1時間でシェリムアップ空港到着。
雨季ですがとても天気が良く爽やかです。
まずはビザの申請。
こちらのカウンターで機内で書いた入国書類と持参した写真1枚(4×6㎝)、US30ドルを渡します。
そのまま指定順路を通り、先にあるこのカウンターで受取。
時間にして約3分。
事前に大使館やeVISAで申請する方法もありますが現地でのビザ申請が一番楽だと思います。
空港出口横の両替所。
カンボジア通貨はリエルですが国内はUSドルが流通しているのでUSドルがあれば特に両替の必要はありません。
今回は事前に羽田空港でUSドルに両替済みです。
空港出口を出るとすぐ右側に現地携帯SIMのお店が2件あります。
日別の料金表を確認して手前のお店でSIMを購入。
10日間のデーターSIM(通話無)はUS10ドルでした。
空港タクシー手配は出口左側のこのカウンターです。
予約したシェリムアップ市街のホテルまでは約10Km。
料金は定額です。
市街ホテルまでバイクタクシーでUS2ドル。
ただ持ち物がキャリーバックだと走行が危険なので利用できないそうです。
またタクシーはUS7ドル、ミニバンはUS10ドルと表示されていました。
今回は一人なのでもちろんバイクタクシーを依頼。
しかしホテルに向かう間、運転手がずっと1日観光の勧誘をしてきます。
料金は1日US20ドルと当然のぼったくり価格!
かるく断るとUS15ドルと値段が下がります。
しかし全く信用できない怪しいオーラをばんばん感じるので「自転車を借りるのでいらない」と伝えると、「自転車では距離があるから絶対無理、トゥクトゥクにした方がいいよ!」としつこく繰り返してきます。
だんだん鬱陶しくなって「自転車を愛しているからいらない」ときっぱり断ると、今度は怒りだして「アンコールワットでトゥクトゥクに乗っているのを見たら許さないからな!」と勝手な脅迫じみたことを言ってスピードも上げてきます。
ちゃんとホテルに着くのか少し不安でしたが無事到着。
ホテルは Agodaで予約した「ポピュラーブティクホテル」
一泊一室税サ込で1,550円。ウェルカムドリンク付き。
※シェリムアップ おすすめ快適ホテル ポピュラーブティクホテル
新館と旧館があり今回は旧館。
部屋は古いですが雰囲気はとても清潔でいい感じです。
少し休んで街中散策。
ホテルから繁華街やナイトマーケットまでは徒歩5分。
おしゃれ雑貨屋など見ていて飽きないです。
衣類は大体US2ドルから3ドル。
シルクのストールが2個でUS5ドル。
値段は交渉で更に安くなります。
そしてビールが安くて有名な繁華街パブストリートで「アンカー」の生ビール。
カンボジアでは「アンチョー」と言われています。
アンカーはシンガポールメーカーでマレーシア等他の国でもよくみかけます。
カンボジアではライセンス契約でブルワリー社が国内製造しているそうです。
南国向けの爽やかな美味しさ。
一杯50セント。
コンビニの缶ビールより安いのでつい飲みすぎてしまいます。
さらにホテルに戻って本家カンボジア産人気ビールの「カンボジア」と「アンコール」を飲み比べ。
個人的には程よく苦みがきいたラガービール「アンコール」のほうが好みでした。
ホテル併設プール。
翌日あまりにも天気が良かったのでプールでのんびり寛ぎタイム。
昼食は近くのローカル食堂。
フランスパンのUS1ドルセットと50セントのカンボジア生ビール。
フランス領だったこともあり、うわさ通りフランスパンはとても美味しいです。
またここでは水やジュースより生ビールが安いのでついつい頼んでしまいます。
翌日のアンコールワット観光のため電動バイクレンタルのグリーンバイクへ行くと6月8日までは休日の張り紙が…。
しかたなく諦めてまたまた街中散策、そしてお気に入りの50セント生ビール。
さらにホテルでも新しい銘柄ビールを購入して至福のひととき。
シェリムアップ街を散策しながらカンボジアビールの魅力にはまりアッという間に2日間終了。
せっかくなので他の気になったホテルへ移動です。
次のホテルは「ラ ヴィラ ドゥ ボヌール」
Agodaで一泊一室税サ込で1,820円。
部屋は新しく清潔でアメニィティもあり大満足!
コスパ最高です!
※シェリムアップ おすすめ快適ホテル ラ ヴィラ ドゥ ボヌール
もちろんプール付き。
テラスからの眺めも良かったです。
そして夕食は屋台で焼きそばとビールでUS2ドル。
ここにきて少しビールで太ってきたような気がします (-_-;)
ホテルへ戻る途中、前日グリーンバイクが休みだったので他の自転車レンタル屋さんで偽物グリーンバイク(1日US7ドル)を予約。
そして翌日朝4時35分。「朝4時30分開店だから」と言っていたのにしっかり閉まっています。
不安でしたが少し待つとようやく店が開きました。
デポジットととしてパスポートを預けて電動自転車を借ります。
1回充電での走行距離は約40Km。
また「電気がなくなっても大丈夫」「食事中にこれをつなげば充電できるから」と言って黒い小さな予備バッテリーも積んでくれます。
これで安心!とこの時は思っていました。
そして波乱の一日が始まります (*_*;