まずはプーケットからピピ島経由でクラビまで
格安観光クルーズに大満足!
2016年4月9日
今回はいつも同様バンコクから飛行機を利用してプーケットまで来ましたが、帰りはあまり知られていない寝台列車に乗ってのんびりとバンコク経由チェンマイに行くルートにしてみました。
その道中あまりにも期待以上だったのでこの旅行記でおススメしたいと思います。
大まかなルートは、プーケット→ピピ島→クラビ→スラタニー→バンコク→アユタヤ→チェンマイ。
寝台列車に乗るためのプーケットに一番近い駅はスラタニーになります。
もちろん陸路で直接スラタニーまで約5時間バスという方法もありますが、それよりは観光を兼ねてフェリーで移動する方がとても楽しそうです。
まずはプーケットからクラビまでのフェリーの手配。
すでに午後8時。
以前ツアーを手配して頂いたロイヤルパラダイスホテル前にあるプーケットハッピーツアーで申し込みです。
翌日便なのに快く手配して頂きました。
料金はホテルからのピックアップとピピ島経由クラビ行のフェリー代金で800B(約2,600円)でした。
午前7時ホテルピックアップです。
まずはミニバンにのって他のホテルでも乗客をのせてラサダー港へ。
ミニバンを降りたらピピ島までのフェリーチケットとそこから先のクーポン券をもらって乗船開始。
ピピ島へは日帰りの人も多く少し大型のフェリーです。
船内には売店大好き。大好きなビールも!
オープンデッキ、太陽の日差しがとても強くじりじりと日に焼けていくのがわかります。
しかし適度な風が心地よく、大海原を見ながらのクルージングは最高。
ピピ島への航路の途中、映画「ザ・ビーチ」の舞台となったピピレイ島のマヤベイ近くで少し停泊。
そしてピピレイ島の周りをゆっくり回っていきます。
バイキング・ケーブという昔海賊が住んでいた洞窟がありました。
洞窟の壁面には海賊船の壁画があるそうですが今は上陸できないそうです。
ピピ島が見えてきました。
10時30分ピピ島到着。
クラビ行は15時30分なのでピピ島の滞在時間は5時間もあります。
早速ピピ島入島料20Bを桟橋で支払い上陸です。
ピピ島探索開始。
プーケットよりも海の透明度が高くとてもきれいです。
とりあえず海岸沿いのバーでビールタイム。
ピピ島のメインストリート。
海岸通り。
時間がたっぷりあるので海沿いの店で昼食です。
お客さんはすべて中国人でした。
フェリー乗り場反対側のローダラムビーチ。
とても静かで綺麗なビーチ。
時間までここのビーチでゆっくり寛ぐことに。
またクラビのホテルもまだ決めていなかったため、Agodaで予約。
携帯もしっかり繋がります。
十分満喫して出発です。
今度は桟橋のこの場所で朝もらったクーポンをクラビ行チケットに交換します。
15時30分出港。
フェリーはとても小型ですが、
オープンデッキがめちゃめちゃ快適!
クラビに近づくにつれて海の色が濃くなってきました。
17時30分定刻通りクラビ港到着。
フェリーターミナルを出るとタクシーの客引きが一斉に声を掛けてきます。
グーグルマップで確認したところ、ここからクラビタウンまでは3Km徒歩だと約37分と表示されています。
一番安いバイタクが50B(150円)。
距離は短いですが料金はちゃんと決まっているようでした。
しかし街並みも見たかったので結局クラビタウンのホテルまでは歩いて行くことに。
約30分でクラビタウンに到着。
交通量も少なくとても静かな街。
ホテルはクラビピッタハウス。
Agodaで1泊1室税サ込で2,670円。
荷物を置いてシャワーを浴びたらナイトマーケットを目指します。
屋台村で美味しそうなマッサマンカレーを発見。
マッサマンカレーと野菜炒めとライスで50B(150円)。
めちゃめちゃ美味しい!
横の生野菜はサービスで食べ放題。
週末ということもあり、来た時の街中の静けさからは考えられないほど凄い人で賑わっているナイトマーケット。
ステージもあり、屋台は食事以外に服やお土産などいろいろあります。
近くにいくつかバーもありましたがとても上品な感じです。
でも今日は朝早かったこともあり、早めにホテルに戻ることにします。
明日はついに寝台列車初体験!