2017年11月 2018年1月利用
世界最強!超豪華!泣く子も黙る香港キャセイパシフィック航空ファーストクラスラウンジ「ザ・ウィング」の次は搭乗口に近い「ザ・ピア」のご紹介です。
営業時間は5時30分から0時30分。
入室条件はワンワールドファストクラス搭乗者、エメラルド会員。
場所はターミナル1の63番ゲート付近。
ラウンジはちょうど通路下になりちょっと静かで落ち着いた雰囲気。
まるで美術館のようなラウンジ中央エントランス。
そしてこのラウンジの一番人気は極上の快適空間と言われる「ザ・リトリート」。
8室だけのデイスイートのことです。
窓から滑走路が見える飛行機好きにはたまらない特別な空間。
こちらは利用時間制限がないためフライトに合わせてゆっくり休憩や仮眠ができます。
ただフライトの呼び出しはないため目覚まし時計は必須。あまりの心地よさに乗り遅れても自己責任なので要注意。
さらにここで無料マッサージを受けることも出来ます。
そしてこちらがダイニングルーム。
メニューから単品料理以外にコースも選べます。
もちろんデザートまで。
「ザ・ウィング」と違ってセルフビュッフェコーナーはありませんが、伝統的な料理からヌードルまでとても味わい深い料理を存分に楽しめます。
またラウンジ自体は「ザ・ウィング」と比較するとあまり広くはないのですが、
静かで落ち着きあるワークルームに
上品なバーカウンターもあります。
軽食やデザートが選べる部屋が併設されていて
手作りのマンゴープリンやスムージーは絶品です。
どの場所もとても洗練されたデザインのインテリアにカラー、優雅で気品あふれる空間はいるだけで心地よく癒されます。
ビジネスラウンジよりも一回りも二回りも違った特別なラウンジ、いかがだったでしょうか?
単に空港での待ち時間を過ごすためのものではなく、旅のひとつの楽しみとして思えるラウンジって素敵ですよね。
つづく。