年末年始はベストシーズンベトナムで癒されるの巻!!⑱ハノイ旧市街散策編
2017年1月8日(日)
今日はハノイの街を散策です。
前回滞在時とは違って
少し気になっていた場所やお店、
変わったもの等ご紹介したいと思います。
※前回滞在記はこちらでどーぞ!
まずは前回入館できなかった
ハノイ大教会(セント ジョセフ教会)。
ここは朝夕のミサ時間に入館可能で
教会内の壮大で美しいステンドグラスを
鑑賞することができます。
オープン時間は5:00‐12:00、14:00‐19:30。
教会入口は建物裏側。
中に入ると評判通りのステンドグラスが
美しく輝いていました。
礼拝堂も外観と違って白い壁がとても鮮やか。
歴史ある祭壇。
幻想的でその魅力に引き込まれます。
教会の外側にはイエス誕生を祝う東方三博士の壁画と
誕生したとされる洞窟が展示されていました。
フランス植民地時代1886年12月24日落成式、
既に130年の月日が過ぎているとは思えないほど
とても立派で存在感ある教会でした!
ここから旧市街の商店街へ。
ユニクロの偽物を発見!
付いているタグの日本語は
間違いだらけで少し笑えます。
自転車のイチゴ売り。
ベトナムのイチゴは日本のものより
引き締まって酸味があり
適度な甘さがクセになります。
旧市街周辺は同じ業種が集まった問屋街があります。
この周辺は金物屋。
他にもおもちゃ、コーヒー豆、乾物屋、衣類等様々。
もちろん単品購入可能で通りごとにその雰囲気と
ベトナム製商品を見ることができとても楽しめます。
またベトナムにはいろんなメーカーの生産工場があるため
アウトレットと称した怪しい店も多く見られます。
こちらのお店はノースフェイスを中心に取り扱っている
アウトレット店。
日本で購入すると約15,000円のフューズボックスも400,000VND(約2,000円)。
お店の人に確認すると
生産工場から仕入れたB級品ということでした。
しかし実際には偽物も多く出回り
それらは3種類に分かれています。
①本物のアウトレット(傷物)商品、
また過剰生産して工場から横流ししたもの。
品番タグ内容が商品と一致して
メーカーホログラムも同じ本物。
②本物と同じ素材が簡単に入手できるため
それらを使ったコピー商品。
この場合はメーカーホログラムがなかったり
ロゴが雑なことが多いようです。
③中国で生産されたコピー商品。
生地も違い、品番タグ内容も違っているため
比較的簡単に偽物とわかります。
同じお店でもこれら3種類が
混在しているので購入時は注意が必要です。
ちなみに日本販売のノースフェイス商品もベトナム製がありますが
ゴールドウィンがライセンス契約して作っている商品の為
他国で販売されているものとは品質が違い安心できます。
結局ここで海外モデルのフライトシリーズジャケット(1,500円)
生地もゴアテックス、縫製もしっかりしていたので衝動買いです。
そして次は屋台でカシオGショックの偽物?
実際に安いタイ生産海外モデルが
あるので信じてしまいそうです。
道端のキャラクターバルーン。
人間が浮かんでいきそうな量。
こちらはナイトマーケットの手編み靴。
1足100円。
子供用ですが見ていても温かさを感じます。
そして今ベトナムで大人気、
行列ができている雑貨ショップ「メイソウ」
初めて見たときは日本の会社と思いましたが
「ダイソー」「ユニクロ」「無印」とよく似せた
中国の会社。
なんと販売商品のパッケージは
全て日本語表記(もちろん中国製)。
店内も日本語の演出で
どう見ても日本のお店です!!
ベトナムではそれだけ日本に対する信頼が
高いということですが
それを利用した中国の怪しい商法。
日本人としてはちょっと複雑な心境に
なりますよね。
ハノイ旧市街で気になったあれこれの紹介でした。
次は再びホーチミンへ移動です。
つづく!