2016年8月4日(木)
次の目的地フエへのバス出発地がホイアンのため少し逆戻りです。
ダナンから直接フエに行っても料金は85,000VND(425円)と安く済むのですが、天気が良くもう一度ホイアンの街を散策したいのと、購入したオープンバスチケットのこの区間を無駄にしたくなかったからです。
昨日はダナンビーチ縦断とダナン市街を自転車で回りましたが高級リゾートエリアという先入観もあり少々期待外れに感じてダナンビーチの魅力を十分に伝えることができませんでした。
出発前に一番人気のあるビーチスポットを紹介してバス停に向かいたいと思います。
ダナンビーチでちょうど中央に位置する一番大きい海岸公園。
週末には日本企業もスポンサーについているダナンマラソン大会に向けて会場がつくられています。
そしてダナンのメインビーチ。
分かりやすく明確な統一料金表。
まるでハワイのような白い砂浜が続きます。
ビーチ沿いには高級リゾートホテルも建ち並びます。
どこも静かで落ち着いた感じです。
波も穏やか。
ここは特にホテルが多くあるエリアの公園。
発展途中のダナンビーチ。
広域なこのエリアの施設が全て完成するにはまだまだ時間が掛かりそうです。
その為観光客も少なく人気高級ホテルもかなりお得に宿泊することができます。
ホテルステイを中心に静かにゆっくり過ごしたい方には賑わう前の今がおススメです!
賑やかなニャチャンビーチもとても良かったですがベトナムではこんな開発途中の穴場ビーチもいいですよね!
またこれから向かう風光明媚なホイアンの街もとても近くにあり併せておすすめします!
ビーチ散策後ダナンビーチ街中を通ってバス停まで約15分歩いて行きます。
ホイアン行のバス停。
バスに乗り込み、前回のように20,000VNDをしれっと渡したら「違う、40,000VNDだ!」と係りの女性が言ってきました。
仕方なく支払いを済ませると急に「こっちの方が窓が開いていて涼しいから移ったらどう?」とやさしく言ってきます。
「いらんわ」と日本語でやさしく笑顔で断ります。
チケットもないバス代金、ぼったくられたお金は誰の懐へ行くのでしょうか?
たかが100円ですが無念!
ホイアンに到着。
戻ってきました。
やはり空が青いと景色が違って見えます。
ホイアンの街は革製品でも有名です。
旧市街にあるおしゃれなお店。
全て本革で作られたおしゃれなディパックを見つけました。
価格を聞くとUS70ドル。
他にも手作りのバッグがいっぱいです。
このバッグもUS70ドル。
色が独特で魅力的。
使いこむほどいい色になっていく本革。
欲しい!!
でも荷物になる!!
交渉すればもっと安くなりそうですが今回は見るだけで我慢です。
アートのお店。
お店自体が絵になります。
結構日本人女性旅行者とすれ違います。
このおしゃれな街並みやはり女性に人気なのでしょうか?
ココナッツをくり抜いたカラフルな器。
シルクの衣類。
土壁は日本の下町にも似ています。
前回お世話になった市場横の食堂に到着。
あの美味しさが忘れられなかったので「Cao・Lau(カオ・ラウ)」を注文。
今回はビールも一緒です。
やっぱり新鮮な野菜が麺の下に入っていてとても食感がいいです。
美味しい!!
食後バッグショップでおもしろいブランドを発見。
その名も「スーパードライ 極度乾燥(しなさい)」
初めて見たときはアサヒビールのパクリで誤訳と思っていましたが、実はとても有名な英国ハイブランドです。
日本語はデザインとしてわざとその文字にしたそうです。
ただそんなハイブランドがここにあるということはそういうことです。
青空が広がるとこうも雰囲気がかわるものでしょうか!
前回とは違った街のように感じます。
これなら1泊してゆっくり回っても良かったと少し後悔です。
最後に生ビール25円のお店を発見!!
13時にツアー会社営業所集合なのでここで時間まで寛ぐことにします。
なんせ、10杯飲んでも250円ですから!
そしてちょっと酔っぱらったまま次の目的地フエに向かいます。