大人旅のブログ

2019年 ベトナム バイクで縦断の旅 ⑧トゥイホアからクイニョンまで!

ベトナム縦断第6区間 (トゥイホア~クイニョン)

 

2019年1月20日

次の滞在先はクイニョン。

ホーチミンからハノイまでスリーピングバスで移動する定番観光ルートでは、ニャチャンの次がホイアン。その為、間にあるトゥイホアとこの先のクイニョンは、とても観光客が少なくベトナム本来の雰囲気も味わえる穴場リゾートエリア!!

ここでもう1泊しても良かったのですが、まだニャチャンより北側は雲が多く、週間天気予報でも雨期に近い状態が続いています。

朝は少し晴れていましたが予報は雨。先に進むことに決定。

ただ走行距離は100km、道も国道のみの楽なルートを選択。

ルートはこんな感じ!

朝9時30分出発です!

昨夜ゴーカートで賑わっていた公園。

朝は全く人がいないので少し寂しい雰囲気。

国道1号線に入ると整備された片側三車線。バイクは一番右側です。

順調に走っていると!!

えっ?!!

香草?か何かわからないですが、道路を使った天日干し!

枯草みたいでバイクで踏みそうになりました。

今度はトラックが逆走!

反対車線が工事なのですが交通整理をする人も無く、前から来たら避けるという流れ。

これが普通で何も起こらないのが不思議です。

海が見えてきました。

空が青ければとてもいい感じの景色のはず。

国道1号線はとにかく直線が多いです!

ベトナムっぽい渡るのが怖そうな橋。

バイクと歩行者専用の橋でした。

これは左折待ちのバイク。中央側ではなく右側で行けるタイミングを待っています。

優しそうな黄色の大仏さん!

きれいな道でも油断大敵、急に道路に穴のパターン。

昼前でもこの暗さ。雨が降りそうで降らない微妙な天気が続きます。

エビの養殖場?

他にもアヒルの養殖場も多くみかけます。

また海。さっきと似たような景色。

ここも晴れていれば最高に気持ちいい海岸沿い道路。

今度は貝の養殖?漁?

ここも明らかに養殖場。雰囲気は牡蠣っぽいけど不明です。

途中で給油。

ガソリンスタンドは日本と同じできれいなトイレがあるので助かります。

このでこぼこ路側帯みたいな道もバイク路線。

xe đạpは自転車、xe máyはオートバイという意味。

クイニョンのすぐ近くまで来ました。

風もあり、この色の海を見てしまうと、バイクでの縦断はむしろ夏(雨期)の方がいいのかな?と思ったりもします。

ちょっとわかりにくいですが、左側にローカル市場がありました。

長距離用大型コンテナトラック。

日本では見ることがないですが、運転席後方スペースが広くキャンピングカーのように快適に過ごせる車両です。

再び海岸沿い。

この海岸沿い、建設中のリゾートホテルや看板がいくつも出てきました。

ここも徐々に観光開発が進んできているようです。

クイニョンの街。

思ったより都会です。

片側3車線は中央もバイクが走れるパターン。

12時30分クイニョン中心部に到着。

約100kmですが3時間掛かりました。

以前の開発がされていないニャチャンビーチみたい。

高層ホテルも建設中ですがまだまだごくわずか。

何よりも交通量が少なく静かです。

ベトナムの他の街もそうですが、海岸沿いがずっときれいな公園になっているのがいいですよね。

天気も少し回復。

ちょうど昼休みの時間。公園の芝生でのんびり過ごす人達、気持ち良さそう。

街の中心にある公園にはグエン・タット・タン(ホーチミンの幼名)と親友のグエン・シンサックのモニュメント。

宿泊する「OH QUY NHON HOSTEL」。

1階はおしゃれなカフェ。

チェックインまで時間があったのでベトナムコーヒーを注文。

部屋はこんな感じ。

小さなテラス席があって、

夕方、ここでのんびり飲むビールは最高でした。

 

ホステルに荷物おいた後クイニョンの街を散策したのでご案内します!

まずはクイニョンビーチ。

 

途中寄った南側の公園があるビーチより更に北側。

道路沿いは地元の人で賑わう海鮮レストランが立ち並んでいます。

きれいな砂浜にビーチバレーのコート。

またビーチカフェが何軒かあります。

とても雰囲気が良くのんびり寛げそう。

トイレ。

素敵なブランコ。

ここに来た人は必ずカメラで撮りたくなるようなセンスいい演出。

海水浴シーズンはビーチベッドもあるのでしょうか?

また、やはり外国人観光客はほとんどいません。

ほんとにいい雰囲気の穴場ビーチ!!

ニャチャンからバス電車で来れますのでここもおすすめですよ!!

 

次は街の様子

 

まだ高層ビルは少ないですが、新しい店も多くインフラ整備された住みやすそうな感じの街。

地元のショッピングセンター。

この日は旧正月前でビールの箱が飛ぶように売れていました。

雰囲気は日本と変わらないですが近代的な建物とお店。でも全てローカル価格。

外国人向けのお土産屋さんは少ないです。

ローカルカフェ。

もちろん市場もあって道端のお店も含めてこちらもとても賑わっています。

カメラでは撮れなかったのですが、小さなマグロも売っていてびっくりしました。

この近海でも獲れるんですね。

そして夜はトゥイホアと同じ雰囲気。

公園に屋台やナイトマーッケトができて学生や家族連れで楽しむ様子はほのぼの温かく、見ていて癒されます。

 

最後におすすめローカル食堂!

 

食事はホステル近くの野菜料理専門店を利用。

場所はここです!

日替わり野菜がご飯に上に。肉のように見えるのも野菜料理です。

料金は20,000ドン(96円)

そしてもう一つがバインミー屋さん。

具沢山のバインミーは10,000ドン(48円)

ホステル近くのお客さんが特に多い人気店を利用しましたが、ここ以外もまだ観光料金ではなく、まだまだ良さそうなお店がいっぱいありそうです。

こちらに行かれたら是非新しいお店を探してみて下さいね。

ここまではとってもいい感じで過ごせたクイニョン。

しかしこの後、事件が!!

深夜、ヤツが現れます!

ヤツとは…トコジラミ(ベッドバグ、南京虫)!!

発見したトコジラミはチェックアウトの時にホステルの人へ渡して知らせました。

刺されて被害は受けましたが、ある意味ホステルも被害者です。

トコジラミは持ち込まれない限り発生繁殖しないので。

トコジラミついては知らない方はこちらを!

※その痒さトコジラミかも!?旅行者が知っておかなければいけないこととは!! 

トコジラミはショックでしたが、ホステルはとてもいい雰囲気でスタッフも最高でした。

この後駆除されると思います。

 

次の目的地は、トコジラミの出現でほとんど寝ることができなかった為、観光化が進みトコジラミが出ないと思われる新しいホステルが多いホイアンまで行くことに決めました。

つづく!

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